競技かるた部活動報告〜その34〜
2016.09.28
夏休みからのかるた部の活動をご報告します。
まずは7/31、高校選手権直後のさがみ野大会で、高2平山泰地がB級準優勝をいたしました。
決勝戦では惜しくも3枚差で敗れ、A級四段への昇段を逃しましたが、この結果を受けて平山は三段へ昇段となり、見事、高校選手権での悔しい経験の雪辱を果たすことができました。
続いて、9/3、公欠をいただいて参加した熊本復興支援シャリテ大会C級で、中3林峻平(中学部長)が優勝し、B級二段へ昇段となりました。
この大会は、全日本かるた協会の公式大会で、参加費が全額熊本復興の義援金となる、大変意義深いものです。
林は部長の名にふさわしい素晴らしい健闘を見せ、現中学かるた部では初めてのB級選手となりました。
そして先日、9/22、秋分の日には関東大会東京都代表選考会が行われました。
夏が高校選手権、高総文シーズンなら、秋は関東大会シーズンです。毎年、東京都から上位16名を選出し、東京都ABチームとして、11月に行われる関東大会に出場します。
その東京都代表の団体戦メンバーに、高2の板垣慧治、鹿野幹人、鈴木虎次郎、平山泰地、渡邉慶太が選ばれました。競技かるたのレベルの高い、激選区の東京都で、5名も代表入りするというのは快挙です。
強豪暁星高校をはじめとする他校との混合チームでの団体戦は、海城かるた部にとっても非常に貴重な経験となるはずです。
まずは、このメンバーで二ヶ月の間、練習会を重ねることとなります。
来たる関東大会でも海城かるた部の活躍にご期待頂ければ幸いです。